
定期テストの英語のテストで100点を何度も取ったことのある生徒さんのお母さまから,「3教科の学年順位も1位でした」と教えていただきました。
この生徒さんは2年の先取り学習をしてらっしゃる生徒さんで,大きなお兄さんお姉さんに混じって,何とかついていこうと努力してらっしゃいます。
「100点を取れる教科が一つあるとラクですね」というお母さまの言葉が印象的でした。先取り学習をしていると,学校の定期テストでは英語に時間をかけなくてよい分,ほかの4教科に時間を回せるのでほかの教科の得点も上がりますし,90点でなく100点が取れるということは,学年トップの生徒たちが目指す「定期テストで450点」を実現する際に,弱点のある教科が一つ80点でも構わない,ということでもあります。
この生徒さんを観察していると,ただ先取りをしているというだけでなく,間違えた問題には必ず印をつけて,解き直しています。簡単なことなのですが,この泥臭い反復学習を習慣化できる中学生はそれほど多くいません。当塾では「解き直しシート」を使って解き直しを促しているのですが,きっとこの解き直しをほかの教科にも応用されているのではないかと思います。
「英語を自信に。」
来年もより多くの生徒さんが「英語を勉強しておいてよかった」と思えるよう,応援して参りたいと思います。